高速クラウド技術に死角 大規模通信障害 「CDN」存在感示す
新興IT(情報技術)企業の米fastly(ファストリー)に端を発する大規模通信障害はクラウドサービスを利用したインターネットのリスクを顕在化させた。
データ通信量の急拡大を受け、通信速度の低下防止などクラウドを使う新たなサービスが普及するなか、今回はここで障害が起きた。
クラウドの死角とともに、ネットの「黒子」の存在感の大きさが浮き彫りになった。
CDNは原本となるサイトの内容を複数のサーバーにコピーして配信し、アクセスを分散させる役割がある。
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