人工呼吸器に県境の壁 未使用多く、患者の広域搬送必要
新型コロナウイルス患者の治療に必要な人工呼吸器が「都道府県境の壁」に阻まれている。
今回の第4波で、大阪府では人工呼吸器を使えない患者が相次いだが、ピーク時に全国では受け入れ可能だった人工呼吸器の6割、約1200台が活用されていなかった。
情報共有し、緊急事態には県境を越えた患者搬送の仕組みが不可欠だ。
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