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生保、デジタル移行遅れ 対面営業の限界 鮮明

新型コロナウイルスが日本の生命保険会社に対面頼みの営業モデルの限界をつきつけている。
大手生保4社の2021年3月期の新規契約の年換算保険料は8202億円とこの2年で4割強減り、10年ぶり低水準となった。
インターネット生保や海外勢はフィンテックを活用して契約をふやしており、大手生保は対面とデジタルをどう融合するかが課題になる。

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