大手銀、税収納を電子化 23年度に 年600億円のコスト圧縮へ
3メガバンクとりそな銀行は紙でのやり取りが主体だった納税手続きを電子化する。
2023年度からQRコードを読み取って自動車税などが払えるようになるのにあわせて、銀行と自治体間の納付書類のやり取りを電子化。
煩雑な紙のやり取りを減らし、電子データを一括送信することで自治体側の確認の手間も省く。
納税者から銀行、自治体まで紙がつきまとう現在の納税業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めて、年間600億円超かかっているコストの圧縮につなげる。
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