車素材高騰、脱炭素の壁に 大手6社 1兆円減益要因
自動車の環境性能を高めるのに使う素材価格が上がっている。
車載電池に使うリチウムは1年で2倍以上になった。
銅なども含む原材料価格の上昇は、日本の自動車大手6社の今期の利益を1兆円引き下げる要因になる。
「環境素材」は中期でも値上がりする可能性が指摘されており、脱炭素に向けたハードルの一つになる。
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