スマホ決済、消耗戦限界 収益構造見直し必須
日本のキャッシュレス決済の市場が転機を迎えた。
QRコード決済で最大手のPayPay(ペイペイ)は19日、加盟店から得る決済手数料を全面有料化すると発表した。
大盤振る舞いで顧客を囲い込む体力頼みの普及策には限界が見える。
海外に出遅れた日本のキャッシュレス決済の浸透を後押しするには、魅力あるサービスを持続的に提供できる事業への発展が欠かせない。
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