原発処理水、風評対策で基金 政府、放出前の来年度までに創設
東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出を見据え、政府は水産物の風評被害に対応するための基金をつくる。
販売の減少や価格下落などの被害が生じた場合、基金を使って買い取ることができるようにする。
2011年の原発事故による需要の急激な落ち込みから水産業者は立ち直りつつあるが、中長期をにらんだ息の長い支援を打ち出す。
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