北海道と本州に海底送電線 首都圏に風力の電気、30年度までに整備
経済産業省は北海道と本州を結ぶ直流の送電線を海底ケーブルで整備する。
2030年度までに整え、風力を中心に電気を北海道から首都圏に送れるようにする。
1兆円規模の大型プロジェクトになるが、30年度時点で増やせる発電量は限定的になる見込みだ。
風力発電のコストはなお高く技術開発も途上のため、主力電源化が遠い実情もにじむ。
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