大手行、脱炭素出遅れ挽回 国際ルールづくり参画
日本の大手銀行が脱炭素に向けた国際ルール作りに相次ぎ参加している。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は温暖化ガスの排出量を実質ゼロとするための戦略作りに参画するほか、みずほFGは排出量の測定基準を作る作業に乗り出した。
ルールの策定は欧米の金融機関が先行している。
邦銀は出遅れを挽回し、融資先や銀行自身が脱炭素に取り組みやすいルールをつくり競争力を高める狙いだ。
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