電子処方箋、普及に壁 厚労省が医師資格の証明要求、患者の利便性置き去り
オンラインで医師の診察を受け、紙の処方箋を使わずに自宅に薬を届けてもらう。
こうしたデジタル完結型医療が壁にぶつかっている。
政府は2022年夏の開始を目指すが、電子処方箋への署名に使う資格証カードを持つ医師が5%にとどまっている。
医師が署名できないことを理由に電子処方箋が普及せず、患者の利便性が向上しない事態が懸念される。
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