中国不動産に淘汰の波 オフィス空室率高止まり
中国でオフィス空室率が高止まりしている。
新型コロナウイルス流行後に事務所を移転・縮小する企業が増え、経営者のコスト削減意識が続く。
市況悪化で不動産開発中堅のSOHO中国は米投資ファンドへの身売り方針を決めた。
大手の緑地控股集団は住宅事業へのシフトを急ぐ。
政府は超高層ビルの建設を禁止するなどバブルを警戒するが、不動産会社の淘汰が進む可能性がある。
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