認知症治療、光る日本の知 原因物質をターゲットに
脳に光を照射して認知症の原因物質を取り除く――。
加齢とともに進行するアルツハイマー病の根本治療を目指す「光認知症療法」の研究が東京大学で進んでいる。
このほど米国で承認されたエーザイなどの治療薬と狙いは同じだが、東大の方法は光を使うことで除去効率を高められるという。
東北大学の研究グループも認知症などの原因物質を除去する別の薬剤候補を発表した。
有効な治療薬がないといわれていた分野で、エーザイの新薬に続く「二の矢三の矢」が日本から放たれようとしている。
« 宅配大手・スーパーも参入 ゴーストキッチンに注目 | トップページ | 過去の言動、問われる倫理 「キャンセルカルチャー」五輪機に日本へ »
「管理人のつぶやき」カテゴリの記事
- 「価格転嫁協議せず」佐川・デンソーなど13社公表(2022.12.28)
- 税収67兆円で最高 でも歳出142兆円の半分(2022.07.06)
- 需給逼迫注意報(2022.07.01)
- 「有明ノリ」直販制限か(2022.06.08)
- 「先払い買い取り」被害拡大(2022.05.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント