中国遺伝子解析、東南ア・中東に的 「ゲノムのファーウェイ」BGI
新型コロナウイルス関連事業で急成長した中国の遺伝子解析大手、華大基因(BGI)が次の一手を探っている。
PCR検査の受託急増で2020年12月期の純利益は前の期の8倍近くに膨らみ、今後は30を超える国・地域に検査処理施設を「輸出」した実績を生かし、遺伝子ビジネスの国際展開を狙う。
ただ米国では制裁に踏み切った中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)になぞらえ「ゲノムのファーウェイ」と呼ぶ声もある。
米国の動向が成長戦略の障壁になる可能性がある。
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