揺れる「米株本位制」 31年ぶり高値 日本株に試練
米株が変調を来している。
根底には景気を冷やす「悪いインフレ」への懸念がある。
もしも米株が大崩れすれば世界の投資家がドル資産離れを起こし、米株高がドルの安定と低金利を支える「米株本位制」が揺らぐ。
超低金利がもたらした世界的なリスク志向の綻びは、31年ぶりの高値圏に上昇した日本株にとって最大の試練となる。
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