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日本の研究力、低落の一途 文科省研究所「注目論文数は10位」

「科学技術立国」を掲げる日本の国際的な存在感が低下している。
文部科学省の研究所が8月上旬にまとめた報告書では、科学論文の影響力や評価を示す指標でインドに抜かれて世界10位に落ちた。
世界3位の研究開発費や研究者数も伸び悩んでおり、長期化する研究開発の低迷に歯止めがかからない。

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