侮辱罪に懲役刑導入へ ネット中傷、厳罰化 時効も3年に
深刻化するインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷の対策を強化するため、法務省は刑法の侮辱罪の法定刑を見直し、懲役刑を導入する方針を固めた。
厳罰化に伴い、公訴時効も現行の1年から3年に延びる。
犯罪抑止や被害救済につなげる狙いで、9月中旬に開かれる法制審議会(法相の諮問機関)に法改正を諮問する。
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