原発の電力、揺らぐ安さ 経産省の費用計算に疑問の声
経済産業省が公表した発電コストの試算に疑問の声が上がっている。
原子力は2030年時点で1キロワット時あたり11.7円以上とし、陸上風力などと並んで安い電源とされる。
ただ原子力発電所の建設費が膨らみ、再稼働が想定通りに進まない場合は19円前後に上昇する可能性がある。
原子力は安価な電源として国が普及を促してきたが、その土台が揺らぐ。
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