「軽」価格上昇、10年で5割 安全装備充実でコスト増
軽自動車の価格上昇が止まらない。政府統計によると過去10年で平均価格は5割近く上がった。
軽にも高機能の安全装備が付加されるようになったうえ、激しい販売競争を繰り広げた2強のダイハツ工業とスズキが採算重視に転じたことも背景にある。
この間の所得の伸びを大きく上回り、「庶民の足」が家計に与える負担は増している。
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