リーマン後規制、総仕上げ 銀行資本で金融庁告示案
金融庁は28日、2024年3月に地方銀行や信用金庫向けに新たな資本規制を導入すると発表した。
08年のリーマン・ショック後の国際規制(バーゼル3)を踏まえた銀行規制の総仕上げとなる。
株式や劣後債などリスク資産の評価を厳しくし、金融機関が平時から十分な流動性を維持するように促す。
危機への備えとして金融機関が本来の仲介機能を発揮できるようにする。
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