民間戦災者の救済壁高く 戦後76年、国は「解決済み」
終戦から76年となった今年、広島原爆による「黒い雨」訴訟の原告勝訴が7月に確定した。
被爆者の救済が拡大される一方、他の空襲被害に遭った民間人について、国は「解決済み」との立場を変えていない。
補償に向けた法案提出も見送られるなか、過酷な時代を生きた人々が宿した「それぞれの戦争を終わらせたい」との強い思い。
心身の傷を癒やし、追悼への願いを実現させるための取り組みが今後も続く。
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