傷痕消えぬ「アシッドアタック」
東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で8月、男性が顔などに硫酸をかけられる事件が起きた。
酸を悪用した襲撃は「アシッドアタック」と呼ばれ、傷痕を完全に消すのも難しく、被害者の心身の苦しみは長期に及ぶ。
事件が多発した国が厳罰で臨むのに対し、日本の最高刑は懲役15年。
刑罰の抑止効果が十分とは言えないなか、再発防止に向けて劇物販売の規制強化を求める声が上がる。
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