働く外国人の統計整備
厚生労働省は日本で働く外国人の統計を新たに整備する検討を始めた。
就業内容や賃金などを継続的に把握できるようにする。
現在は外国人の労働状況を細かく追える統計がほぼない。
今後増加が続くと見込まれる外国人労働者のデータ整備により、賃金改善や失業者への支援など適切な政策につなげる。
早ければ2023年度にも調査を始める。
外国人労働者は現在、在留資格別や国籍別など属性別の人数は把握できている。
一方で年齢別や在職期間別、雇用形態別の賃金など、労働の実態を正確に測る統計はほぼ整備されていない。
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