中国教育規制響く
印刷用紙などの原料となる北米産パルプは日本向け価格の下落が鮮明になっている。
10月積み価格は半年前に比べ2割弱安い。
国内需要が振るわない中で、指標となる最大輸入国である中国の上海パルプ先物価格が急落したためだ。
中国政府の教育規制で印刷用紙の需要が低迷。
電力不足で工場が止まりパルプ需要が減ったことも重なった。
« ウクライナ国境 緊張再び | トップページ | 水や商品で滑りけが、訴訟相次ぐ »
「管理人のつぶやき」カテゴリの記事
- 「価格転嫁協議せず」佐川・デンソーなど13社公表(2022.12.28)
- 税収67兆円で最高 でも歳出142兆円の半分(2022.07.06)
- 需給逼迫注意報(2022.07.01)
- 「有明ノリ」直販制限か(2022.06.08)
- 「先払い買い取り」被害拡大(2022.05.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント