国産合板が最高値
住宅の壁や床に使う国産針葉樹合板の流通価格が最高値を付けた。
今秋から急騰しており、直近1カ月の上昇幅は9%に達した。
住宅着工の持ち直しなどで合板の品薄感があるところに、原料となるスギなど丸太価格の上昇や原油高に伴う接着剤の値上がりが重なった。
深刻な合板不足で木材加工メーカーは受注制限を視野に入れ始めており、国内の住宅着工を鈍らせる恐れもある。
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