「ファスト動画」被害深刻
映画や漫画を無断で数分間に要約した「ファスト動画」による著作権侵害が深刻だ。
新型コロナウイルス下、「短時間で多数のコンテンツに触れたい」という若者を中心とした需要の高まりに、広告収入を狙った投稿が応える。
6月には警察が初摘発したが、今度はオリジナルを使わずシナリオを伝える配信が多発。
推計950億円超の被害は投稿者と視聴者双方が違法性の認識を欠く現状を浮き彫りにしている。
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