グーグル、誇大表現など55万件削除
化粧品や健康食品などのネット広告に使われる誇大・虚偽表現への包囲網が狭まってきた。
劣等感をあおる表現は嫌悪感を招き、法に触れるケースもある。
ネット広告トラブルは年10万件超と過去最多を更新した。
規制の厳格化もあり、関連業界は対策に本腰を入れ始めた。
米グーグルの日本法人は10月、動画投稿サイト「ユーチューブ」で2020年6月以降に規約違反で55万件の広告を削除したと公表した。
誇大表現や性的表現のほか、医薬品医療機器法(薬機法)などに違反する疑いがある事例もあった。
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