参入妨害疑い
地方自治体が発注するウェブサイト管理システムを巡り、競合他社の参入を妨げた疑いが強まったとして、公正取引委員会は2日、情報システム開発のスマートバリューなど2社の関係先を独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで立ち入り検査した。
2社は複数の地方自治体に対し、事業者の提案を総合評価する「プロポーザル方式」で受注企業を募る際の仕様書に、オープンソースのソフトウエアを使っていないCMSであることを要件に盛り込むよう働きかけ、取引を妨害した疑いがある。
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