企業物価40年ぶり伸び
資源や原材料などの価格が急上昇し、日本企業の収益を圧迫する構図が強まってきた。
日銀が11日発表した10月の企業物価指数は前年同月比8.0%上がり、約40年ぶりの伸び率になった。
世界的な供給制約や原油高で輸入物価が高騰している影響が大きい。
半面、最終財では値上げの動きが鈍い。
どこまで波及するかが今後の焦点になる。
« 上場したリビアンの注目点は? | トップページ | 中国「独身の日」国産躍進 »
「管理人のつぶやき」カテゴリの記事
- 「価格転嫁協議せず」佐川・デンソーなど13社公表(2022.12.28)
- 税収67兆円で最高 でも歳出142兆円の半分(2022.07.06)
- 需給逼迫注意報(2022.07.01)
- 「有明ノリ」直販制限か(2022.06.08)
- 「先払い買い取り」被害拡大(2022.05.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント