値下げでも売れず
2021年産米が本格的に小売市場に出回り始めた。
代表銘柄の平均店頭価格は、前年同時期に比べ5%程度安い。
卸間取引の価格は前年産を上回るペースで下げたものの、20年産の下落率(6%)より小さい。
共働き家庭が増え手軽に食べられるパックご飯の需要は増える一方、炊飯が必要な精米の需要は細り続ける。
値引きしても売れない環境が鮮明だ。
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