「不動産ID」骨抜き
中古住宅の売買取引を透明化する官民プロジェクトが10年以上も迷走している。
不動産業界がオープンな情報システムによって既得権を脅かされると警戒しているからだ。
建物や土地を登記簿の番号で管理する「不動産ID」の構想も骨抜きの様相。
閉鎖的な「伏魔殿」は改革されず、DX(デジタルトランスフォーメーション)の機会損失はふくらむ。
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