EV化促進と電力大量消費
アルミニウムは電気自動車(EV)の軽量化などに使われ、脱炭素で脚光を浴びる。
だが、生産過程では大量の電力を消費し、安価な石炭火力に依存する側面がある。
アルミの生産を増やせば二酸化炭素(CO2)の排出量が増えてしまう半面、排出抑制を優先すれば生産量が減り、アルミの価格上昇がEV普及の妨げになる。
そんなジレンマが顕在化している。
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