EV充電スタンドに注目
2021年12月2日(木)Newsモーニングサテライト
マキシム・グループ 久野誠太郎さん
EV充電スタンドに注目
バイデン政権はクリーンエネルギー政策の一環で2030年までにアメリカの新車販売の半数をEVとする目標を掲げており、先月成立したインフラ投資法ではEV向け充電スタンドを50万か所に拡大するため、75億ドル、およそ8500億円を投資する計画が盛り込まれました。
実際にガソリン車になれたドライバーはEVの電池切れに不安を抱える人は多いのではないでしょうか。
特に長距離を運転するときには使用する電力量も多いので、短時間で充電できる急速充電スタンドが必要となります。
EVの充電速度にはレベルが1~3まであります。
家庭や職場の駐車場などではレベル2が多くを占め、数時間かけて充電しますが、レベル3はDCFCと呼ばれる直流急速充電で30分ほどでフル充電できます。
しかし、アメリカのガソリンスタンドの数はおよそ11万超に対して、EV充電スタンドは48,000ほど。
その内DCFC、急速充電スタンドは5,700しかありません。
EV市場をリードする企業といえばテスラですが、テスラ者専用の急速充電スタンドを早くから展開し、およそ3,200のスタンドがあります。
この分野でテスラと競合する企業にはEVgo、チャージポイントなどがあり、EVgoはGMと提携して、2025年までに急速充電スタンドを現在の約800から3,250に拡大する計画です。
EVの電力消費量は2019年から2040年までに毎年前年比で平均28%増加すると見込まれており、EV充電スタンドの拡張が期待されています。
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