英エネ会社、半数が退場
英国でエネルギー小売事業者の経営破綻が止まらない。
天然ガスや卸電力価格の急上昇を背景に、この数カ月で半数の企業が退場を迫られた。
販売単価の上限規制や安易な固定料金契約で価格転嫁ができず、収支の逆ざやが極まった。
結果、大手への集約が進み、競争による活性化をめざす市場自由化は壁に突き当たっている。
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