英文の有価証券報告書、「プライム」でも遅れ
東京証券取引所の再編で最上位になるプライム市場で、有価証券報告書を英文で開示している企業が1割にとどまることが分かった。
有報には財務や事業内容などの情報が網羅的に盛り込まれ、投資の重要な判断材料となる。
市場再編は海外の投資家を獲得することが狙いだ。
プライムはその旗頭になる。
世界の主要市場との投資マネーの呼び込み競争は激しくなっており、情報の少なさが障害になりかねない。
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