海外勢の国債保有拡大
海外投資家による日本の債券市場への影響が増している。
海外勢が保有する2021年の日本国債の比率は全体の13%と20年間で2.3倍に増えた。
各国が金融緩和の縮小を始めて債券価格が下落(金利が上昇)する中、日本は大規模緩和を継続し金利が安定。
価格下落リスクが低い点を選好し、国債を買っている。
ただ、海外勢の動向で金利が急上昇するリスクは増している。
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