金利1%上昇で国債費3.7兆円増
財務省が2022年度予算案をもとに25年度までの歳出や歳入の見通しを推計した「後年度影響試算」が18日分かった。
国債の元利払いに充てる国債費は想定した金利でも膨張が避けられない上に、さらに1%上昇すれば3.7兆円上振れする。
新型コロナウイルス対応に伴う国債の新規発行が増え、後年度の負担が高止まりする恐れがある。
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