小売り労災が建設超え、20年間で4割増
小売業で労働災害の増加が深刻だ。
年間の死傷事故件数は過去20年で4割増え、建設業を上回った。
主な原因は従業員の高齢化と自動化の遅れだ。
建設や製造と比べ死亡や重いケガが少なく、安全への意識が不十分なことも背景にある。
全社的な労災対策で成果をあげる企業はスーパーの平和堂など一部。
人手不足が進むなか、店舗を維持するには対策強化が必要だ。
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