日本車後手、「牙城」揺れる
中国の自動車大手がタイで電気自動車(EV)の値下げ攻勢をかけている。
上海汽車集団と長城汽車が最低価格を2割前後引き下げ、日本製EVの半額の水準とした。
タイで約9割のシェアを占める日系メーカーはEV対応で後手に回っている。
世界でもまれな市場で中国勢に「牙城」を崩される恐れがある。
今後、東南アジア全体で日本車の地位が低下する懸念もある。
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