上場廃止危機 LCC旧エアアジア
債務超過に陥っているマレーシアの格安航空会社(LCC)大手、キャピタルA(旧エアアジア・グループ)が再建の道筋を描けずにいる。
航空需要の回復は遅れ、食事宅配や決済などの新事業も収益の柱に育っていない。
早期の黒字転換と資本増強を実現しなければ上場廃止が現実味を帯び、著名起業家のトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)にとって正念場が続く。
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