決済網排除の代償
ウクライナに侵攻したロシアへの金融制裁として、日米欧など主要国は国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの銀行を排除すると決めた。
発動でロシアは外国からの送金を受け取れなくなり、経済的に干上がらせることができる。
だが経済制裁の"最終兵器"と呼ばれるSWIFTを使うことで、米国が払う大きな代償がある。
米情報当局の監視の目から、ロシアの国際金融取引が見えなくなり、安全保障インテリジェンスの能力が低下する問題だ。
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