「予備費頼み」強く
22日成立した2022年度予算は社会保障費の膨張などで一般会計総額が107兆円と過去最大になった。
ロシアのウクライナ侵攻による資源高の加速など想定外の事態も生じている。
政府は物価高対策をまとめる方針で、早くも歳出圧力が高まる。
夏には参院選も控える。
国会の議決を経ずに使途を決められる予備費が便利な財布となり、バラマキ色が強まる懸念がある。
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