東電、再エネ調整弁に水素
東京電力ホールディングス(HD)は再生可能エネルギーから生まれる余剰電力を無駄なく使うための新たな電力系統を整える。
従来は天候に左右される再生エネの発電のぶれを火力発電所の稼働を上げ下げして調整していた。
4月以降は水素の製造装置を電力の送配電網と連結し、水素の生産量の増減で調整する。
再生エネの出力調整を水素の製造調整で代替し、電源構成の脱炭素化をめざす。
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