入院保険金「第6波」で急増
新型コロナウイルスの第6波による感染拡大を受け、生命保険会社に対する入院給付金の請求が急増している。
明治安田生命保険では直近の支払件数が第5波の影響を受けた昨年秋の約3倍に膨らんだ。
査定の担当者を増やしても人手が追いつかず、5営業日以内とする支払いが遅れ始めた生保もある。
重症化の懸念が小さくなるなか、自宅で療養する軽症者に「みなし入院」として保険金を支払う是非を問う声も出ている。
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