「人材価値」開示、日本でも夏メド指針
企業が抱える人材の価値を示す「人的資本」の開示が世界で進んでいる。
人材を企業価値向上に直結する資本ととらえ、育成方針や男女、雇用形態別の賃金水準などを開示することで人への投資に積極的な企業か投資家が判断しやすくするためだ。
政府も今夏をメドに、共通・独自の項目に分けた指針をつくる。
日本は人への投資で後れをとっており、開示をテコに人材戦略の強化をめざす。
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