シカの生息は30年で7.3倍
野生鳥獣に農作物を食い荒らされたり、人が襲われたりする被害が深刻だ。
耕作放棄地の増加や地球温暖化に伴う生息域の拡大が背景にあり、生息数は過去30年間でシカは7.3倍、イノシシは2.9倍になった。
ヒグマによる北海道の死傷者は2021年度、最多の14人を記録。
減少傾向だった全国の農作物被害額は下げ止まっている。
害獣駆除に加え、野生動物の生態や保護に詳しい人材の育成が急務だ。
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