建設業にTOB、昨年度最高
ゼネコンなど建設企業へのTOBが増加している。
2021年度に日本国内で届け出のあったTOBのうち、建設業を対象とした買い付けの総額は過去最高の2908億円にのぼった。
成長に向けた業容変革の動きに加え、アクティビストとの対立が促している面がある。
国内の建設需要は飽和状態にあり、歴史的に動きの鈍かった建設業界の再編が今後、加速する可能性もある。
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