人に育てられた鳥は人といる方がすごく安心だし、人間のことを群れだと思っていますから、そういう意味では人が新たに里親になった方がその鳥にとっても安心ということだとおもんですね

2011年12月12日（月）ドキュメント２０ｍｉｎ．「聞いてください　私たちのつぶやきを」
　

人に育てられた鳥は人といる方がすごく安心だし、人間のことを群れだと思っていますから、そういう意味では人が新たに里親になった方がその鳥にとっても安心ということだとおもんですね。

決まっていない方が自分の可能性にわくわくできると思わないかな

2011年11月21日（月）ドキュメント２０ｍｉｎ．「山里に元気を！～２８歳の挑戦～」

　
決まっていない方が自分の可能性にわくわくできると思わないかな。どうなっているかわからないという方が自分にとっては魅力的な人生で、突然海外に行っている可能性もあるし、もちろんここに残って活動している可能性もあれば、また違う田舎に行っている可能性もあるし、それがむしろわからない方が楽しいんじゃないかなと。

この世の中で一番美しいものは目には見えないんですよねって王子様が言うんですけど、音楽で感じて、心を動かせるような人はずっと生涯幸せだと思うんですよね

2011年10月31日（月）ドキュメント２０ｍｉｎ．「歌の力を信じて」

　
音楽も人の心も見えないじゃないですか。星の王子様のセリフで、この世の中で一番美しいものは目には見えないんですよねって王子様が言うんですけど、音楽で感じて、心を動かせるような人はずっと生涯幸せだと思うんですよね。

福島とそれ以外な、そういう腫れもの扱いというか、そういうふうになっていくのは嫌だよね。そういうところて、なるべく接しない方が無難になるというか

2011年10月24日（月）ドキュメント２０ｍｉｎ．「『あたらしい日常』は続く」
　

福島とそれ以外な、そういう腫れもの扱いというか、そういうふうになっていくのは嫌だよね。そういうところて、なるべく接しない方が無難になるというか。

人の生き方を羨ましいと思うことは、後ろめたいことじゃない。前に進む力なんだ。潔くてたくましい、それがアラサー

2010年5月10日放送　ＮＨＫ総合　ドキュメント20min.

アラサー　となりの芝生は青い？

羨ましい人って誰ですか、出会ったアラサーたちはみなこの問いに生き生きと答えてくれました。人の生き方を羨ましいと思うことは、後ろめたいことじゃない。前に進む力なんだ。潔くてたくましい、それがアラサー。

村の人の、親類の人の力を借りて、それで寒い時ですし、皆さんもお忙しいのにね、やってやろうという協力があってできることなので

2010年4月5日放送　ＮＨＫ総合　ドキュメント20min.

とにかく突きたい

人が見てると、あんな寒いところで、一日中、バカみたいに棒つっついていてと思われるかもしれないんですけどね。思いようで、景色はいいし、すごい構造物の上でやっていると思うと、楽しくて一時間が終わるんです。おまけにドッと魚が獲れる。つかにゃ損損。
石がまっていうのは、ひとりじゃできないわけなんです。村の人の、親類の人の力を借りて、それで寒い時ですし、皆さんもお忙しいのにね、やってやろうという協力があってできることなので。

心のゆとりっていうかな、そういうのが、現代人にはだんだん必要になってくるかもしれない

2010年1月29日放送　ＮＨＫ総合　ドキュメント20min.

ひらけ！耳

鈴木昭男さん

子どもの頃はいろんなことを世界に何があるかを学んだりするから、飽きるまでいろんなことをやるでしょ。大人になってからは、その気持ちを忘れないことが大切で、普通、生活に追われちゃって、見向きもしないで、道を歩いてしまう。心のゆとりっていうかな、そういうのが、現代人にはだんだん必要になってくるかもしれない。わからない。

嫁に来てよかった、この島に嫁いでよかったというような場所づくりをせんばいかんなあと

2010年1月22日放送　ＮＨＫ総合　ドキュメント20min.

夢見る島

区長　野﨑隆史さん
女性やったら、こげんな島、嫁にきとうなかと思える、そんな島。だからこそ、一生懸命、嫁に来てよかった、この島に嫁いでよかったというような場所づくりをせんばいかんなあと。
誰か、多くの人が島に来ていただく中で、誰かが、いずれかは当たるやろうけんが、そのとき、また待てばいいけんなあと思いよったら、おやじが当たってしまってね、困ったもんだ。

農業はもちろん辛いし、大変だし、すぐそればっかりピックアップされてしまうけれど、実はすごい楽しし、収穫だって楽しい

2009年11月20日放送　ＮＨＫ総合　ドキュメント20min.

キノさんの野菜畑で

井波希野さん

農業はもちろん辛いし、大変だし、すぐそればっかりピックアップされてしまうけれど、実はすごい楽しし、収穫だって楽しいし、草取りして、こうして草取りしたら、ネギが大きくなって、それが来年玉ねぎになってみたいな、そういう喜び的なことも知ってほしい。

本能で、土を求めているんじゃないかなと。癒してくれるじゃないですか。普通に働いて、普通にやっていると、土とか、葉っぱとか触らないし。そういうのを本能で知ってて、緑が足りないとか、土が足りないとかといって、なんとなくそう思ってくるのかもしれないですね。

道の駅で、どんなにへ垂れた野菜を出したって、正直、おじいちゃん、おばあちゃんは全然相手にしてくれないし、何かそのぐらいの仕事しかしないんだ、駄目駄目って、その苦しいことがあるから、ちゃんと野菜ができた時に、うれしかったり、喜びがすごく増えるので、それが悪いこととは思わないですね。

うれしかったのは、自分の心が、心を渡して、心が返ってきた時が一番うれしいです。具体的には上手く言えないですね。私は受け入れる側というか、何か一つでも学んで帰っていってくれたら、うれしいなって。キノさん頑張っている、私も頑張ろうと思ってくれれば、それでいいというか。

まさに海に溶けるという感覚がありますね。大海原の大海の一滴になるような、そんな瞬間があります

2009年11月13日放送　ＮＨＫ総合　ドキュメント20min.

水深105ｍへ

フリーダイバー　篠宮龍三さん
100メートルの海の底というのは、海の中にいるんですけども、海というよりももう宇宙に近いような、そんな場所なんですよね。
水の中に入る時というのは、入る瞬間というのを僕は大切にしていまして、心を空にして、無の状態で、すっと入るように心がけていますね。そういう状態で水に入っていきますと、水も自分を受け入れてくれて、柔らかく、大きく、温かく迎え入れてくれるような。

無限の暗闇と永遠の静寂というんですかね。たぶん宇宙って、こういう場所なんだろなと思わせるような、そういった場所が100メートルを超えた真の闇の世界ですね。自分と海の境目がなくなってくる感じがするんですね。どこからどこまでが皮膚から海なのか、水なのかというのが分からなくなってくるんです。まさに海に溶けるという感覚がありますね。大海原の大海の一滴になるような、そんな瞬間があります。