私たち、旅行にも全然出かけないですし、本当にほとんどないんですよ、結婚式とかもしてないですし、夫婦としてあまりにかわいそう

2010年9月29日放送　ＮＨＫ総合　ヒューマンドキュメンタリー　太田光代　爆笑を売る法則

ここで本当はね、今、夫にも約束してもらっているんですけど、私たち、旅行にも全然出かけないですし、本当にほとんどないんですよ、結婚式とかもしてないですし、夫婦としてあまりにかわいそう、なので、とにかく仕事はやめるわけにいかないですし、あちらもそうでしょうね。だから、60歳になったときに、世界一周を船で、ここでまとめてやっちゃいましょうと。船で、半年から1年ぐらいかけて。

負けないサッカーをするより、勝つサッカーをしようよみたいな、それが批判されているんですけどね、いま

2010年6月6日放送　ＴＢＳ　情熱大陸

プロサッカー選手　遠藤保仁さん

相当難しいミッションですけど、やる俺らが、いや、厳しいでしょうとか思ってもね。
負けないサッカーをするより、勝つサッカーをしようよみたいな、それが批判されているんですけどね、いま。

自分が気付いたことを次の世代にバトンタッチするためです。みんなは、いろんな方はバカだねとか言われるんですよ

2010年5月12日放送　ＮＨＫ ｈ　地球ドキュメント　ミッション

地方レストラン発　日本の農家　復活プロジェクト

奥田政行さん

自分が気付いたことを次の世代にバトンタッチするためです。みんなは、いろんな方はバカだねとか言われるんですよ。広く伝えることによって、日本全体がよくなっていくとか。

自分のわかっていることを料理人なので、お皿で表現しなければいけない。自分のものだけにしたらいけないんだ。自分で勉強したのを人にどうやって伝えていくかになるので。

美しく見えた感じたことというのをそのままこうして写し取りたいなっていう

2010年5月11日放送　ＮＨＫ ｈ　熱中人　地下浅層世界へようこそ

舘野鴻さん

いろんな生き物にそれぞれの生活が、普通は追っていけば追っていくほど、非常にいとおしいものになっていくし、美しくも見えてきますので、美しく見えた感じたことというのをそのままこうして写し取りたいなっていう。

僕はステップとしてはあそこが正解だとは今でも思っています。ただ、2006年の時のチームに関して言うと、それは正解ではなく、ちょっと早すぎたかなと

2010年5月5日放送　ＮＨＫ　ＢＳ１　証言ドキュメント　日本サッカーの50年
第四夜　強国へのはるかな道

中田英寿さん
2002年までに積み上げた、制約を受けた時に自分たちが築き上げたものが土台にあって、初めて2006、ジーコがいう個人個人のクリエイティブなところが出せる段階に階段としてはなっているとは思うんですけれども、最終的に気付いていったのは、階段を経ていっているかと思ったら、今度はまた2002年までにお積み上げたものが外されて、そこに新しく2006年の時のクリエイティビティを出さなきゃいけないと思っているチームだと、そういう感じになってしまっていた。本当はサッカー選手として、チームとして、築き上げるというものがあるべきだけれども、築き上げるんではなくて、変えてしまったという形なのかなと僕は思っています。ただ、僕はステップとしてはあそこが正解だとは今でも思っています。ただ、2006年の時のチームに関して言うと、それは正解ではなく、ちょっと早すぎたかなと。

こうしなきゃいけない、こういう考え方でいなければいけないということを論議する必要ないチームだったので、当然同じ言葉で喋っているので、楽しいは楽しいですよね

2010年5月4日放送　ＮＨＫ　ＢＳ１　証言ドキュメント　日本サッカーの50年
第三夜　新世代の台頭

中田英寿さん
あのときは、一番上のところのカズさん、井原さんとこの本当の意識というものが、チーム全体にいい効果を及ぼして、何よりもチーム全体としての考え方、サッカーというものに対する考え方が、非常に一つの方向に向かっていたように感じはすごくしますね。こうしなきゃいけない、こういう考え方でいなければいけないということを論議する必要ないチームだったので、当然同じ言葉で喋っているので、楽しいは楽しいですよね。言葉が通じないとなかなか喋りにくいですし、そういう意味では、今までやっていた代表の中では一番おもしろかったですね。

そのときにサウジアラビアから電話があった。ワールドカップで監督をやってくれないか？って。1秒考えてから答えたよ。お断りする

2010年5月3日放送　ＮＨＫ　ＢＳ１　証言ドキュメント　日本サッカーの50年
第二夜　迷走そして悲劇

ハンス・オフトさん
いや、もう一度ドーハの話に戻して。誰も知らない話があるから。
横浜に戻って3日間、散歩などをして休息を取っていたんだ。そのときにサウジアラビアから電話があった。ワールドカップで監督をやってくれないか？って。1秒考えてから答えたよ。お断りする。彼らは日本の進歩を認めていたわけです。日本の選手たちを誇りに思います。

私はこれまで多くのチームを指導してきましたが、あんなに全力を出し切ったチームは見たことがありません。それがメキシコで見た光景でした

2010年5月2日放送　ＮＨＫ　ＢＳ１　証言ドキュメント　日本サッカーの50年
第一夜　世界との出会い

デットマール・クラマーさん
試合終了後、選手たちには一滴の力も残っていないという状況でした。勝った喜びよりも、とにかく疲れ果てていました。スタッフは毛布にくるまった選手たちにみそ汁を飲ませ、元気づけていました。
喜びです。こんな喜びは私の長いサッカー人生でも味わったことがありません。私はこれまで多くのチームを指導してきましたが、あんなに全力を出し切ったチームは見たことがありません。それがメキシコで見た光景でした。

今でこそ振り返って、平安時代というのは安定した時代だったと言えるけれども、当時としてはそんなことは分からないじゃない

2010年4月30日放送　ＮＨＫ ＢＳ１　45日間奈良時代一周　桓武天皇

阪南大学教授　来村多加史さん

土地の広さはさほど変わらないんだけれども、周りの山がしっかりと高いでしょ。いかにも包まれているというイメージがね、この平安京のある土地を中国の風水師たちが絶賛しているということだからな。

今でこそ振り返って、平安時代というのは安定した時代だったと言えるけれども、当時としてはそんなことは分からないじゃない。またどこかに移らなければいけないことになるかもわからないと。だから、都を作る先駆けとして、こういうところに祈りを込めて、都の守りを作ったということね。

頼光さんは智光さんに極楽の絵を描いて、それをみて、極楽に来たいと願ったら極楽に来れると教わるわけです

2010年4月29日放送　ＮＨＫ ＢＳ１　45日間奈良時代一周　庶民の祈り

元興寺　住職　辻村泰善さん

向かって右にお坊さんがいます。その人は智光という人で、左が頼光という人なんですよね。この部屋に住んでいた人なんですけども、奈良時代に。頼光という人が先に亡くなるんです。そうしますと、夢の中で、頼光さんに会うんですが、なんとそれは極楽であったということなんです。頼光さんに、どないしたら極楽に来れるかということを聞くんです。そうしたときに、頼光さんは智光さんに極楽の絵を描いて、それをみて、極楽に来たいと願ったら極楽に来れると教わるわけです。それで、夢から覚めて、その極楽の絵を描いたという、それが智項曼荼羅と呼ばれているもの。