カテゴリー「ラップトゥデイ」の114件の記事

最後には何が残るというと、指数だけを売買するようなちょっと無味乾燥な相場になるんですが、指数だけは間違いなくしっかりの動きになるのかな

2009年12月18日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

今日の日経平均の先物と円のトレンドというのはまさにパラレルに動いているんですよね。結局、円高で日経平均は安く買い戻されて、日経平均は戻る。これはひよ子と卵の関係で、どちらが先行しているかと、なかなかいいずらいということですよね。さらに大きなポジションの巻き戻しもあった。たぶん東芝と日立ではないのかなと思うんですよね。7月からパラレルに動いていたのが、ここにきて、急速に拡大してきた。東芝買いの日立売りがあったんでしょう。このあたりから、急速に東芝売りの日立買いということでのポジションの戻しと、こういうパターンになってきているということで、そろそろこういうものも来週あたりから最終局面に入るということで、最後には何が残るというと、指数だけを売買するようなちょっと無味乾燥な相場になるんですが、指数だけは間違いなくしっかりの動きになるのかなと個人的にはそういう気持ちは持っています。

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全体的な流れは上値志向というふうに見ていいのかなというふうには個人的には思っていますけどね

2009年12月17日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

特に、現物に関しては、引けでのバスケット売りがちょっと出たようですね。これはどういう意味かと、全体的な薄商いのなかですので、ちょっとした売りでもマーケット下げてしまうと。ただ、どうでしょうかね、トレンド的にはそれほど悪い終わり方でもなかったのかなという気がしていますね。

全体的にはもやもやという動きにはなっています。ただ、アメリカにらみ、アジアにらみということはあるんですが、こと日本だけの需給でいきますと、とりあえず懸念材料が全部出尽くした。明日の日銀の景気への報告を見て、方向性が出るんですが、全体的な流れは上値志向というふうに見ていいのかなというふうには個人的には思っていますけどね。

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ゴールドマン・サックスのいかにもこの前向きなポジションテイクというのは、ちょっと気にはなる。うがった見方をすれば、今日のこういうイベントを知っていたのか

2009年12月16日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

殺到した買い戻しが寄り付き段階から出たということですよね。ただ、そのあとは若干おとなしくなってきたというのは、残念ながら最終投資家のポジション調整のいわゆる長い足の買いが入ってきたということではないんですよね。そのあたりの動向が、これ以降の銀行株の一つ流れを決めるんじゃないかなという気がしますね。

注目すべきはゴールドマン・サックスのポジションなんですよね。今、TOPIX型で3万3000枚のロングになっているんですよね。今日は1600枚買い越したんですよ。ただ、SQ前は5400枚程度の買い越しに過ぎなかった。ですから、そのあとにグンとポジションを高めているんですよね。同じことが、日経平均型にもいえまして、SQ前は約4000枚以上の売り越しだったんですよね。ところがふたを開けてみると、直近では1万5000枚弱のロングになっているんですよね。ですから、何かゴールドマン・サックスのいかにもこの前向きなポジションテイクというのは、ちょっと気にはなる。うがった見方をすれば、今日のこういうイベントを知っていたのかという気がしないでもないわけですけどね。

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クレディ・スイスの買い戻しを非常に期待していたんですが、どうもこういう形で処分されているとすれば、ちょっとその辺の期待値も小さくなるのかな

2009年12月15日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

動いたのは三菱UFJだけかなというぐらい、商いも非常に大きかったんですよね。ただ、昨日に続いて、今日もTOPIXはSQ値を下回っていないんですよね。今日も884ポイントで引けているということで、この動きは決して悪くないなと。あえて言うなら、高値もみ合いと、こういうイメージかもしれませんね。

バークレイズというのは、もともと3万8000枚のロングを持っていたんですよね。今回のSQでそれをロールオーバーしたとか、SQでそれを切ったとかという動きは全くないんですよね。ただ、昨日あたりから一気にポジションが1万枚前後まで急減しているんですよね。じゃあ、2万8000枚はどこに行ったんだということで、これが市場の関心を呼んでいたんですが、どうやら売り方との相殺というような形に決まったような感じがしますね。売り方の大きいところでは、クレディ・スイスとか、ドイツ証券、このあたりの売りポジションが大きく減っているんですよね。OTCかどういう形であれ、そういう間で相殺の形でいっていると。私どもとしては、クレディ・スイスの買い戻しを非常に期待していたんですが、どうもこういう形で処分されているとすれば、ちょっとその辺の期待値も小さくなるのかなという感じもしますね。

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それ以外のTOPIX採用銘柄では、ウエイト調整の売りがその分出てくるということを意味するわけでして、その額はあらあら140億円前後だろうと言われています

2009年12月14日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

さはさりとて、SQ値は下回りませんでした。これが一番大きいということと、特に、TOPIXは877ポイントまで一時下がったんですよね。SQが880でしたから、瞬間下回りました。ただ、そこで商いを付けた後、引け値ではSQを上回ったということで、全体的にはしっかりの動きだったのかなという感じがしますよね。

三菱UFJがどう出るかということで、3億4000万株と異常な売買高になっているわけですよ。その売りは、明日以降は、漸次減っていくということは間違いないわけですので、この辺は非常に注目されるということですよね。こうした動きは、実は日立にも見られたというのが要注意なんですね。日立は、今回の増資で、株数が非常に増加しています。約3500億円近い増資をやったわけですが、パッシブの運用では、株数が増えた分だけ、日立を買い増す必要があるわけですよね。ということは、それ以外のTOPIX採用銘柄では、ウエイト調整の売りがその分出てくるということを意味するわけでして、その額はあらあら140億円前後だろうと言われています。今日、日立はしっかりでした。ただ、TOPIX系には140億円前後のばらばらとした売りが入ってきた。それが今日は相対的に日経平均に比べて、TOPIXが弱いという、こういう感じになっているのかもしれませんね。ただ、こうした売りは、あす以降はなくなるということ。これが一つ大きな意味合いがありますよね。

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窓を開けて上げたということ。これが非常にマーケットの強さを感じさせる一つの動きになっているかなと思います

2009年12月11日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

実はSQ値が9982円だったということで、前場はタッチできていないんですよね。ですから、幻のSQだったと。後場は瞬間9970、現物では9979が瞬間付いた値段でして、このSQ値では全く商いがなされていないということなんですよね。言い換えれば、本当の意味での幻のSQになっているということです。ただ、ポイントとして、SQ値という一番大きな節目になる水準をまたいでいったということですよね。窓を開けて上げたということ。これが非常にマーケットの強さを感じさせる一つの動きになっているかなと思います。

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全体的には、ちょっとベクトルが下向き始めたなという感じがちょっと嫌ですね

2009年12月10日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

SQの前に早々と3月限りのポジションの組み替えらしきものが始まってしまったという感じがしますよね。全体的には、ちょっとベクトルが下向き始めたなという感じがちょっと嫌ですね。

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今日はマーケットの動きが非常におとなしかっただけに、まだまだ予断が許さない展開かもしれませんね

2009年12月9日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

あまりエネルギーが感じられないマーケット展開だったといういことですよね。通常、メジャーSQの週の水曜日あたりというのはかなり荒れるとよく言われるんですが、このアノマリーはちょっと変わってきまして、だいたい木曜日の午前中に大きく出ることがあるということですよね。今日はマーケットの動きが非常におとなしかっただけに、まだまだ予断が許さない展開かもしれませんね。

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市場心理は決して悪くはないなあという、こういう結論になるんでしょう

2009年12月8日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

投資家の方、非常に分かりずらい一日だっただろうなという気がしますよね。日経平均は27円安ということで、久々の反落。ただ、値下がり銘柄数が1000を超えているんですよね。これは、先週金曜日とまた似たようなパターンかなという気がします。そして、一日の値幅が70円を下回っているということがありますね。さらに、1000銘柄以上が下がっているのにもかかわらず、新高値銘柄が新安値銘柄を上回っているんですよね。ですから、ある典型的な銘柄を決め打ち的に、それを持って指数を守っているというような、そういう印象がありますよね。

株にとって良い材料、債先の売りということですと、これは当然ポジティブに反応。そして、株にとって悪いと思われる景気悪化材料が出ても、それは材料出尽くしというふうにとらえているということですよね。と考えますと、市場心理は決して悪くはないなあという、こういう結論になるんでしょう。

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メジャーSQまでの相場かなという、こういう見方にもなるということで、ちょっと要注意かもしれませんね

2009年12月7日放送 日経CNBC ラップトゥデイ

経済解説部 中嶋健吉さん

日たつごとに、何かマーケット明るい感じにはなってきていますよね。ただ、基本的には買い戻し主体、その上に一部ポジション調整の買いが入ってきているということですので、本格的な買いになっていないのは、ドンと上がった後は横ばいの動き、それが先週金曜日、今日と続いていますよね。これが、右肩上がりで終日上がり始めると、いいパターンになるんですけどね。

特に、今週はメジャーSQですよね。当然思惑がいろいろ出てくるということで、ちなみに、コールの巻き戻しということで、1万250円でのコールは約3万枚、1万500円では4万8000枚のコールが建っているということですよね。言い換えれば、これだけのコールの売りポジションもあるということ。今までは、こうしたコールを売っている投資家の買いを煽ることによって、マーケットを支えてきたので、金曜日のメジャーSQに向かって、このオプションのポジションを絡めた動きも出るということも考えられるんですが、仮にそうであるなら、メジャーSQまでの相場かなという、こういう見方にもなるということで、ちょっと要注意かもしれませんね。

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