日本を離れて400年近く、屏風はヨーロッパと、地元大阪の研究者が手を携えることで、本来の姿が明らかになったのです
2009年12月9日放送 NHK総合 歴史秘話ヒストリア
古城に眠る秀吉のBeobo 新発見 大坂図屏風の不思議な旅路
数奇な運命を経て、現代にわたった大坂図屏風ですが、バラバラにされ、中国風の絵とともに壁にはめ込まれたため、長い間、その正体は分かりませんでした。この屏風が大坂を描いたものだと判明したのは2005年のこと。ドイツの日本文化研究家、エームケ教授が城を訪れ、天守の形や街の様子から豊臣時代の大坂だと鑑定、翌年、エームケ教授の大阪訪問をきっかけに、関西大学と大坂城天守閣の研究チームが調査を行い、確認がなされました。日本を離れて400年近く、屏風はヨーロッパと、地元大阪の研究者が手を携えることで、本来の姿が明らかになったのです。
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